AWS クラウドプラクティショナーに合格した話
こんにちは! 梅雨入りしましたね。 仕事でDMP案件に関わっているので、勉強ついでに合格してきました。
試験結果
合格最低点は700点だったので、まあいいかな。
模擬試験を受けた時は概念は満点だったはずなのに……!
勉強内容
試験勉強は仕事と育児の合間にのんびり進めて2週間くらいでした。やったことは下の3つです。
1. AWS公式のトレーニング映像を観る
AWS Cloud Practitioner Essentials というコースに一通り集約されているので、全部観ました。4.5hくらい。
2. テキストで勉強する
AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
クラウドプラクティショナーの本は数がなかったのですが、この本を手を動かしながら読めば大丈夫だと思います。
EC2を自分で立ててみたり、ロードバランシングしつつオートスケーリングをしたり、VPC環境を構築してみたり。 入門としては十分じゃないかと思います。 あと、各章の終わりに練習問題があるので、2周しました。
3. 模擬試験を受ける
上のAWS Training の認定ページから、模擬試験「AWS Certified Cloud Practitioner Exam - Practice」の申し込みをしました。2000円。 申し込みをした後、いつ受けるのかな……?と思いきや、一定期間内であればいつでも受けられる仕組みだったので心配不要でした。 全部で25問出題されて、カテゴリ別の得点状況も最後に見せてもらえます。 (本番の問題は模試よりもう少し難易度が高いです)
試験を受ける
ピアソンVUEのテストセンターで受験してきました。 試験自体は内容は書けませんが、クラウドプラクティショナーはどちらかというと知識系の問題ばかりなので、そんなに難しくはないです。 時間は100分(説明5分、試験90分、アンケート5分)。40分もあれば試験問題は終わるので、残りの時間は見直しをしました。
尚、合否はアンケートの後ですぐに分かります。 テストセンターでは特に何も渡されず、しばらく後でネット経由で成績公開の準備が出来た旨のメールが届きます。 私の場合は翌日にメールが来ました。
おわりに
試験が11000円、模試が2000円、テキストが3000円弱。 掛かった時間は映像5時間、模試30分、テキスト6時間くらい。
クラウドプラクティショナーの試験はレベルこそ高くないですが、AWSのサービスを網羅して知ることが出来ます。 その点では入門向けにふさわしい内容だと思いますので、これから勉強を始められる方にはぴったりだと思います。 ぜひ挑戦してみて下さい!